[box class=”yellow_box”]30歳になったが、給料が一向に上がらない。しかし、重要な営業担当顧客が増え責任も重くなった。さらに、コロナで残業禁止になって給料が下がりそうな予感。
残業はしたくないけど、年収アップで転職することはできないのかな?[/box]
こんな疑問に答えていきます。
結論からいうと、営業であれば30歳からでも年収アップで転職は可能です。
私(30歳)はコロナ禍で年収アップの転職活動をして、残業なし企業・年収アップの転職に成功できました。
どうせ転職するなら、ステップアップの転職が良いですよね。
最後まで読んでいただければ、厳しい時代の中でもステップアップする転職活動にするには何をどのように進めたら良いかがわかりますので、ぜひご覧ください。
営業職であれば年収アップの転職は可能
営業職であれば、コロナ禍でも年収アップは可能です。
なぜならば、営業はどこの業界にも必要な人材だからです。
ITツールなどが発達して「営業不要論」が言われていますが何だかんだ日本人には営業職は必須だと思います。
自分で情報を取りにければ営業人材は不要になりますが、現代は情報過多のため営業から良い情報を聞きたいと思っている人も多いでしょう。また問題解決型の営業(コンサルのようなもの)が必要な時代ですので、これからも営業職は重宝されると感じています。
とはいえ、MRなどITツールや情報サイトが発達したことで人員削減されている営業職もあることは理解しておきましょう。
転職エージェントを使うのが必須
転職をするなら転職エージェントを使うのは必須です。
なぜ転職エージェント使う必要があるのか説明していきます。
転職エージェントの仕組み
まず転職ビジネスの仕組みの説明です。
大きく分けて2種類のビジネスモデルがあり、広告型と成果報酬型があります。
例えば下記のような感じです。
- 広告型:マイナビ転職、ビズリーチ、doda
- 成果報酬型:マイナビエージェント、JACリクルートメント
広告型は、企業がお金を払い求人広告を転職サイトに掲載してもらうビジネスです。
広告ですので求人を出している期間は広告費用が採用コストとしてかかりますが成果報酬型よりは安価です。多くの求人が広告として転職サイトに掲載されているのでそこから自分で興味がある企業を見つけて選考を進めていくスタイルです。
成果報酬型は、企業側は採用が決まったら紹介企業に報酬が支払われるビジネスです。
紹介報酬料は採用者年収の4~5割程度と言われており広告型よりも高額な費用となります。求人を自分で見つけるスタイルではなく、担当者が転職者のヒアリングを行い、マッチしそうな求人を紹介して選考を進めていくスタイルです。
転職サイトが乱立しているのでビジネスモデルの違いはしっかり覚えておきましょう。
成果報酬型の転職エージェントを使う理由
転職するときは成果報酬型の転職エージェントを使うのが必須です。
理由は下記の通り。
- 企業側の本気度が高い
- 財務的に余裕がある
- ミスマッチが起こりにくい
転職エージェントは成果報酬型であり、支払い報酬が高額ですので企業側も採用本気度が高くなります。
誰もが安いコストで良い人材を確保したいと考えておりますが、ノーペインノーゲイン、痛みを伴わなければ見返りもありません。
企業側は高いお金を払ってでも良い人材を確保したいという思いが表れています。また、採用コストにお金をかけれるということは、すべての企業ではないですが財務的に余裕のある企業が多いでしょう。
さらに、ミスマッチが起こりにくくなります。転職エージェントが企業側の要望と転職者の要望をしっかりとヒアリングし、ミスマッチしないように心掛けているからです。
ミスマッチになると企業・転職者お互いにとって良くありません。報酬単価が高いビジネスだからこそ、その情報ヒアリングに時間をさけるのかなと思います。
転職エージェントが持っている求人数は広告型転職サイトに比べて多くないですが、しっかりとヒアリングを行うことで満足度を高めることでみんながハッピーになるビジネスモデルです。
以上のように転職サービスでもビジネスモデルに違いがあり、利用する転職サイトによっては不利になるかもしれません。
ちなみに転職者はもちろん無料で利用できますので、必ず転職エージェントを利用しましょう。
●おすすめの転職エージェント
>>マイナビエージェントに登録する
【体験談】コロナ禍で、残業なし・年収アップ・未経験業界への転職に成功
私の体験ですが、コロナ禍で転職活動をし、残業なし・年収100万アップ・未経験業界への転職に成功しました。
転職エージェントとの面談で希望した条件は下記の通りです。
- 残業なし(一番の軸)
- 年収維持
- 業界不問(建設業以外)
- 営業職
私はもともと建設業界ですので、建設業界になると今とほぼ変わらない働き方になってしまう求人ばかりでした。
多くの求人を見ていましたがなかなか希望に合う求人がなくあきらめかけていたときエージェントから紹介を受けたのが食品業界でした。
全く未知の世界ですが、食品業界の中でも営業利益率が高い会社で残業もないという話でしたので面接を受けて内定をいただきました。
- 残業なし →クリア
- 年収維持 →クリア 年収100万アップ
- 業界不問(建設業以外) →クリア
- 営業職 →クリア
という感じで私にとっては最高の結果で初転職をすることができました。
「残業なし」という軸で活動をして内定をいただきましたが、やはりそこには理由があります。
今回でいえば営業利益率が高い会社でしたので給料もそれなりに支払うことができますし、めちゃめちゃ営業を頑張らないと利益を出せないという会社でもないので残業がないそうです。
つまり、その業界や利益を出す仕組みですでに決まっているということに気付きました。
もちろん頑張らないという意味ではなく、「頑張っても給料が上がらない」ということはないのかなと思います。まだ入社していないので本当のところはまだわかりませんが。。
という意味で、転職エージェントを利用することで、残業が減り・年収アップに繋がりやすいのかなと思います。
※もちろん会社の業績・財務状況などを調べることは必須です。
転職はすぐにしなくても転職できる準備はしておこう
「いまは転職できそうにないなー」と思っている人でも転職の準備は常にしておくべきです。
今回のコロナのように突然の感染症で職を失うこともあるでしょうし、会社が倒産する可能性もあります。
あの大企業のJALやANAはコロナで大打撃を受け給与カット・早期希望退職募集などをしています。いつ自分の身にふりかかってきてもおかしくない時代です。
転職活動では下記のようなことが準備できます。
- 自己分析(人生の棚卸)
- 市場価値の把握
- スキルアップ
転職をする上で、今まで生きてきた人生の棚卸をします。このタイミングで履歴書・職務経歴書(自分の人生のポートフォリオ)を一度整理しておくと自己分析に役立ちます。
その職務経歴書をもとに紹介された求人が自分の市場価値だと考えられます。
年収400万の求人であれば、自分の市場価値は年収400万円です。
ここで現状のほうが待遇が良い場合があるので、待遇が良ければいまの会社に居続ければ良いですし、年収・待遇が上がりそうなのであれば転職を考えれば良いです。
また、市場価値が低いんだな・・・わかったら落ち込むのではなく、そこからスキルアップをして市場価値を高めることもできます。
例えば、TOEICを700点以上取得しよう、簿記2級を取得しよう、など勉強したりと市場価値を高めるためにはどうしたら良いのかを考える機会になります。
逆にここで何もしないと、職を失ったときに年収や待遇が下がる転職しかできなくなりますので。
このように転職エージェントは自分の未来の仕事を考え直すタイミングで利用するとかなりのメリットが得られます。
まとめ:転職エージェントへ登録をこの場でしましょう
今よりも条件の良い会社へ転職を考えているのであれば、転職エージェントを利用しましょう。
理由としては、転職エージェントの求人会社は多くが財務的に余裕があり、良い人材を採用しようという採用本気度が高いからです。
さらに転職エージェント担当者との距離が近いので求人会社の詳しい本音の情報も聞けますのでミスマッチも起こりにくいと感じます。
本格的に転職活動をはじめなくともこれからも時代は転職の準備を常にしておくことをおすすめします。
ちなみに私はマイナビエージェントを利用していました。
いまはコロナでWEB面談・電話面談に対応しているので、面談のためにオフィスへいくのも不要です。転職やスキルアップのアドバイスなどもしてもらえます。
もしかしたら生命保険のおばちゃんよりも良い人生のパートナーかもしません(笑)
下記リンクから3分で登録できますので、この場で登録していきましょう!
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