ミニマムライフコストという言葉はご存知でしょうか?
ミニマムライフコストとは、生活するのに最低限必要な費用のことです。これは、四角大輔氏の書籍「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」ではじめて知った言葉です。
実は、これまで生活にどれくらいお金がかかっているか把握してきませんでした。
一定額の貯金をして、余った分でやりくりすればOKとざっくり決めていましたが、何かあったときに毎月どれくらいかかっているかを把握しておけば少し安心するのではないかと思い、今回、しんたま夫婦家族のミニマムライフコストを計算してみました!
目次
しんたま夫婦のミニマムライフコストの内訳
僕らが毎月使っている費用を公開していきます。
[list class=”li-tandb strong”]- 家賃 ¥88,000
- 保育園 ¥30,000
- 車代 ¥5,000
- 光熱費 ¥10,000
- 食費 ¥30,000
- 日用品 ¥5,000
- 保険 ¥1,300
- ネット ¥3,500
- スマホ ¥3,000
しんたま夫婦のミニマムライフコストは、¥175,800でした!改めてみると結構かかっていますね〜。
一つずつみていきましょう!
家賃(水道代込)
夫婦2人+こども(1歳)の3人で大阪市内の1LDK賃貸マンションに住んでいます。水道代込で88,000円です。
電車通勤15分、最寄り駅まで徒歩3分、スーパーやコンビニまで徒歩30秒など住むにはかなり良い立地で満足しています。
マンションを購入するか・賃貸でいくか、こどもが生まれたら考えると思いますが僕ら夫婦はこの先も賃貸マンションと決めています。
マンションや戸建てにすると、予算的に駅から離れるか通勤時間の増加が普通です。ある研究結果では、通勤時間が1時間以上になると失業した感覚と同じくらい幸せ度が低下するらしいです。
また賃貸であれば場所に縛られることがありません。転職もできるし、隣人がうるさければ引っ越せばいいし、住む地域を変えることもでき、自由度が非常に高いです。自由は幸せにつながります。
マンションを購入したのに幸せじゃなかったらローンを組んでまで購入する意味ないですよね。
という意味でも賃貸マンションに住み続けようと思います!
保育園
現在1歳のこどもがおり、保育園にいっています。
3歳から無料になりますが、それまでは保育料が結構かかります。とはいえ、夫婦で働いたほうが家計にも良いので仕方なしですね。
車代
大阪市内に住んでおり、駅まで徒歩3分なので車は所有しておりません。
しかし、遠出をしたかったり、イケアで大きなものを買ったりしたいときには一時的に車が必要なため、タイムズカープラスを契約しています。
1,030円の月会費がかかりますが、ステーション数も多く、自宅の徒歩3分以内に4ヶ所もステーションがあるので控えめに言って便利すぎます。
タイムズカープラス以外にも、月会費無料のdカーシェアと
カレコ・カーシェアリングクラブを契約しています。用途や行先に合わせて使う車を選べるのがカーシェアのメリットですね😄
車も今のところ買う予定はないですが、こどもが少し大きくなってきたら買うかもしれません。が維持費が気になるのでまた考えようと思います。
参考▷【2018年】カーシェアリング大手3社を比較丨一番お得なカーシェアサービスは?【東京・大阪編】
光熱費
ガス代と電気代で10,000円かかっています。
毎日お風呂を淹れてるのでガス代は少し高めですが、健康のためには必要経費です!
電気代もそこそこかかっていますが、どこにどれだけかかっているか不明なので気にしないようにします笑
食費
夫婦の朝・昼・夜の食費代で30,000円の予算としています。妻がやりくりしてくれてます。ただし、買うのは徒歩2分以内のスーパーか八百屋さんでにしています。
少しでも安い野菜を見つけるために隣町のスーパーでとかは時間のムダなので。30,000円の予算ではありますが、オーバーしてもOKにしています。キツキツだと人生楽しくないですからね〜。
日用品
赤ちゃんのおむつなども含めています。まだ生後一ヶ月のため、そこまでお金はかかりませんが、これから増えていくでしょう。
であれば、どこかを削らなくてはいけません。
ということは、パパのお小遣いが。。。
保険
僕はバカだったので、独身時代も保険に数万円かけてました。。ほんとうに反省しています。
参考▷【保険見直し】生命保険は不要?家計改善で年間78万も貯金できた理由。
保険の見直しをしてもらい夫婦で15,000円(2019年10月から掛け捨て死亡保険の1,300円だけになりました!)に抑えています。もちろん、保険は不要だ!との主張も聞きますが、こどもがいる家族はさすがに必要だと思っています。
以前は、友人に保険を頼んでいましたがやっぱり良くないですね。
知らない優しいおじさんのような方が一番良いかなと。いまご担当いただいている、無料相談のみんなの生命保険アドバイザー からご紹介いただいた方はちょーーいい人です笑 夫婦2人のときは保険は不要だと言われたくらい中立の立場でした。妻が心配性だったので少し入ってますが、いろんな観点から話ができるアドバイザーは必要です。
いま保険が高いと思っている方は無料で相談できるので、おすすめです!
\保険の無料相談を申し込む/
みんなの生命保険アドバイザー
ネット
スマホ代(楽天モバイル)
2019年10月現在、夫婦で楽天モバイル を使用しています。
容量2GBで月額1,480円です。楽天のダイヤモンド会員だと初年度は980円!
しかも、楽天モバイルは低速モードでも1Mbps出るので、一部の時間を除けばストレスを感じません。高速モードを使うことはなく、YouTubeも低速モードでみることができます。
やっぱり安さは正義ですのでこのまま使うと思います。
\楽天モバイルを詳しくみる/
楽天モバイルの詳細をみる
参考記事▷【節約】月1,480円の楽天モバイルのスーパーホーダイに乗り換え!低速モードで快適な格安SIM
どこにお金を使い、どこにお金を使わないかを明確にする
ミニマムライフコストを計算して、支出項目について書き出してみると意外と自分の軸がはっきりしていました。どこにお金を使い、どこにお金を使わないかが明確になっているかと思います。
逆に自分の軸がないと、不要なものを買ってしまって家の中がごちゃごちゃしたり、お金がたまらなかったりするんじゃないでしょうか?そして、さらに不安になり、モノを溜め込んでしまうような生活になってしまいます。
お金を使うところが明確であれば、それだけで幸せを感じますし、不要なものを買うこともありません。
まとめ
3人家族で必要なミニマムライフコストは17.5万円でした。
一人あたり、10万稼げば問題なさそうですね。失業しても、時給1000円のアルバイトを100時間すれば大丈夫。そう思えば気持ちが楽になります笑
僕らはもう少しミニマムライフコストを改善できそうな項目があると感じたので、これからもっとミニマムライフコストを意識して突き詰めていきたいなと感じました。
あなたも、自分の身の回りのモノを整理するという意味でミニマムライフコストを計算してみてはいかがでしょうか。お金の使い方が変わるかもしれません。