仮想通貨は下げに下げて、2017年の12月をピークに、ビットコインは240万から60万の4分の1になってしまいました。
現物を買うだけだと下落したときに損をしてしまいますが、空売り(売りから入れる)取引をすれば下がったときにも儲けることができます。
空売りは仮想通貨FXのサービスがある会社なら可能ですが、スマホアプリでスムーズ取引できそうな会社がほぼありません。
9割はWEB画面での取引となります。
専業トレーダーではない僕は外出先でスムーズに注文から決済したいので、アプリを探してましたが、やっと見つけました。
それが、GMOコインの『ビットレ君』です😄
GMOコインは、仮想通貨現物売買と仮想通貨FXの取引が可能なサービスであり、GMOコインが提供している取引アプリです。
今回はスマホアプリで仮想通貨FXが取引できるGMOコインのビットレ君をご紹介していきたいと思います。
ごゆっくりご一読ください!
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目次
GMOコインとは?
GMOインターネット株式会社のグループ会社である「GMOコイン株式会社」が運営している仮想通貨の販売所です。
GMOインターネットは大手インターネット関連会社ですので、聞いたことはあるでしょう。
会社概要は下記に記載しています。
商号 | GMOコイン株式会社 |
登録番号 | 関東財務局長 第00006号(仮想通貨交換業) |
設立日 | 2016年10月 |
事業内容 | 仮想通貨交換業 |
代表取締役会長 | 高島 秀行 |
代表取締役社長 | 石村 富隆 |
資本金 | 17.58億円(準備金含む) |
大手企業のグループ会社ですので、何かあったときも安心ですね😄
GMOコインの取引内容
GMOコインは仮想通貨現物売買と仮想通貨FXの取引が可能です。
仮想通貨FX | 仮想通貨現物売買 | |
取引銘柄 |
BTC/JPY |
ビットコイン イーサリアム ビットコインキャッシュ ライトコイン リップル ネム ステラルーメン |
レバレッジ |
可 BTC/JPY 4倍 |
不可 |
空売り | 可 | 不可 |
決済方法 | 差金決済 | 仮想通貨・日本円の受け渡し |
仮想通貨FXのポイントは、「レバレッジ取引が可」と「空売り可」が特徴としてあります。
レバレッジ取引可ですので、少額からの取引できます。
アルトコイン(イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、ライトコイン)も4倍までレバレッジ取引ができるのも特徴の一つです。
仮想通貨FXは空売りが可能です。
現物売買ですと、購入金額よりも上がれば儲かりますが、下がれば損をします。
FXは空売りができるので、下がったときも儲けることができます。

上昇時はジワジワと時間をかけて上がることが多いのですが、下落時はガクッと大きく下げます。
このように価格が上下することでどちらでも利益を出すことができるので仮想通貨で儲けるには「空売り」は必須の取引ですね。
口座開設は公式サイトから
➡ GMOコインに登録する
GMOコインのアプリ「ビットレ君」のメリット
やはり仮想通貨FXで欲しいのがスマホでスムーズに取引ができるアプリです。
専業トレーダーであれば家のPCで決済をすれば良いのですが、サラリーマンですと外出先で取引したいですよね。
スマホで注文から決済までスムーズに取引できるのが、ご紹介する「ビットレ君」というアプリです。
●注文から決済まですべてアプリで取引が可能
●5種類の注文方法ができる
●スピード注文でタイミングを逃さない
●アプリで即時入金可能
ビットレ君のアプリを説明
トップ画面

トップ画面はシンプルです。
建玉サマリーには現在持っているポジションが表示されます。他、注文中一覧や約定履歴が確認できます。
注文時は、上部の「BID売」「ASK買」のボタンを押すと、注文画面に移ります。
注文方法
注文方法は、5種類あります。
国内取引所で、アプリで5種類の注文方法を揃えているのはGMOコインだけです。

様々な注文方法があるのはかなりのメリット。
株をやっておられる方ならご存じだと思いますが、指値・逆指値をしておけば自動で注文を入れられるので使いこなしていきましょう。
成行
成行注文は、現在の価格で「BID売」もしくは「ASK買」を新規注文します。
常に価格は変動していますので、スリッページで約定が大幅にズレないようにする機能もあります。
通常
通常注文は、「BID売」「ASK買」のそれぞれの注文に対して、「指値」「逆指値」の設定が可能です。
例えば、現在BTC700,000円のとき、一旦690,000円まで下がって、その後上がると予測したので、690,000円で「ASK買」としましょう。
その場合は、「ASK買」→「指値:690,0000円」で注文します。
OCO(One Cancels the Other order)
OCOは新規注文・決済注文に対して「指値」「逆指値」2つの異なる注文が同時にできます。
ひとつの注文が通れば、もうひとつの注文は自動キャンセルされます。英訳そのままですね笑
例えば、決済注文の場合、建玉がASK買のBTC700,000円で、750,000円で利益確定注文、690,000円で損切り注文したい場合、
「BID売 指値:750,000円」
「BID売 逆指値:690,000円」
の2つの注文を出します。
この価格になれば自動で注文してくれます。
新規注文の場合は、成行注文となり、決済注文として「指値」「逆指値」が設定されます。
あとに出てくるIFDOCOと間違いないようご注意ください。
IFD(If done)
IFDは、新規注文時のみ選択できます。
「指値」もしくは「逆指値」の新規注文とともに、決済注文を設定できます。
例えば、新規注文をASK買BTC690,000円指値をして、BID売750,000円の決済注文を入れる注文方法です。
正直、僕は使う機会がほぼない注文です😓
IFDOCO
IFD注文とOCO注文を合わせた注文であり、一番使う注文方法です!
こちらも新規注文での選択になります。
例えば、ASK買700,000円指値 → BID売 指値750,000円&逆指値690,000円 を一度の注文でできます。
指値まで下がったら買って、利確と損切りまですべて自動注文できるのでIFDOCO注文を使いこなせば注文がかなり楽になります。
もちろん、利確・損切りの指値は変更可能です。
チャート
チャート画面も外国為替のFXチャートに似たチャートになっており、かなり見やすいです。
スマホを横にすると、さらに見易やすくなります!

ラインを引くのはあまり向いてません。メジャーなテクニカル分析ツールはありますので、ある程度はこれを見ればOK。
僕はこのチャート以外にドル建てのチャートを見たいので、TradingViewを使っています。
チャートは好き嫌いあるので、まずはアプリを使ってみてください!
スピード注文

タイミングを逃さず注文できるスピード注文があります。
こちらは成行注文のみですが、一瞬のタイミングを逃さずに注文できます。
注意したいのが、買いの建玉を持っている場合に、売りのスピード注文をすると、建玉を優先に売り注文されます。
建玉を持っている場合にスピード注文で新規注文できませんのでご注意ください。
アプリで即時入金

アプリでの操作で、即時入金ができます。
「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」「Pay-easy」と連携しています。
WEB画面がアプリの中で操作できる仕様ですので、入金も楽ですね。
まとめ
GMOコインのアプリ「ビットレ君」は控えめにいって使いやすすぎです!
スマホで操作できるため、買い・売りのタイミングを逃がさず取引ができます。
僕は少額からはじめてますが、空売りメインで2週間で7,000円増えました😆
レバレッジかけながら、空売りができるのは超良いですよ。
あと、GMOコインのBTCのスプレッドは1000円以上〜2000円以下500円〜1000円ですのでかなり狭いです。※追記:2018年11月からさらにスプレッドが狭くなりました!
利益を出すためにはスプレッドが狭い会社を使うほうが明らかに良いので、GMOコインはおすすめです。
また、口座開設していない方はまずは口座開設だけでもしておきましょう!
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