社会人になってからも貯金ができずいつもカツカツの生活。
僕は一時期、恥ずかしながらキャッシングしてました。
結婚が決まったときも1年後の式までに100万準備しなくてはいけなく、焦りました。
ある時、無料で参加できるファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」で教えてもらった貯金の仕組みを実行したことにより手間をかけずに100万円貯めることができました!
- 100万円貯めれたことがない浪費癖がある方
- 貯金が継続できなく、家計が赤字になってしまう方
このように困っている方へ超簡単に貯金できる方法をお教えします。
この記事のポイント!
●貯金の目的を決める
●「財形貯蓄」で貯金の仕組みを作る
貯金の仕組みは『先取り貯蓄』
僕の貯金の仕組みとして、財形貯蓄で毎月4万円を貯金していきます。
いわゆる先取り貯金です。
× 給料-支出=貯金
◯ 給料-貯金=今月使えるお金先取り貯金を心がけましょう
— 節約貯金情報局(bot) (@setuyaku_bot) 2017年10月14日
会社勤めの方なら、福利厚生を確認していただきたいのですが、「財形貯蓄」という項目があるかと思います。
これは給与からあらかじめ貯金分を抜いて、別の場所に自動で貯金してもらう仕組みです。
最初から自分の給与口座には貯金分4万円が差し引かれた分しか入ってこないので、あたかももらっている給与が若干すくなく感じます。
しかし、人間は口座にお金があれば使ってしまう傾向にあります。
最初から給与から引かれていれば使えないので、強制貯金のようなものですね。
この仕組を続けていきます。これだけです!笑
定額自動入金サービスの活用
主婦や学生など財形貯蓄を使えない場合は、ネット銀行の定額自動入金サービスを利用しましょう!
下記、定額自動入金サービスがある銀行です。
ここでは、じぶん銀行を例に説明します。

毎月指定日に他行口座からじぶん銀行に自動で入金されるサービスです。
このサービスを使えば、あなたの給与口座からじぶん銀行に自動入金されるので、財形貯蓄のような仕組みができます。
ネット銀行を中心に、定額自動入金のサービスがあり貯金向けサービスです。
このような貯金を自動化できるサービスを使い、貯金癖をつけましょう!
100万円を目標にする
まずはこの仕組を使ってまずは100万円を目標にして貯金しましょう。
なぜ100万貯金かというと、100万が貯められるかどうかで貯金癖が身に付いているかわかるからです。
100万円は子供ならとても大きなお金です。
100万円あればなんでも買えると思ってました笑
しかし社会人になれば、100万円はすぐ無くなってしまうくらいの金額です。
月に手取り15万円のアルバイトをしている人だと、100万貯めるのは少し時間がかかるでしょう。
ボーナスが多い大企業だと1回のボーナスで100万越えもあるでしょう。
人によっては大きい壁かもしれないし、小さい壁かもしれない100万円。
実は、大企業で年収が高くても貯金が0円の浪費癖がある人もいます。
今月の給料は貯金しようかと考えたけど今まで貯金をしたことがないから多分できない
— Taj (@Taj_fps) 2017年10月16日
一方で、手取り15万だけどコツコツ貯めて貯金が200万ある貯金癖がある人もいるでしょう。
要は、貯金癖が身についていることが大事なんです。
一時的にボーナスが入るがすぐに欲しいものを買ってしまえば次の月の給料日前は白ご飯だけのカツカツな生活になります。
毎日のお金の使い方が積み重ねられることにより、毎月の貯金になり、やがて100万円の貯金になります。
100万円は浪費癖がある人は貯まらないが、貯金癖がある人はすぐに貯まります。
目標を明確にしよう
財形貯蓄もしくは定額自動入金サービスの仕組みを作ってしまえば、残ったお金での生活をすれば気づけば100万円が貯まります。
最後に、目標期限を明確にしましょう。
いつまでに100万円貯めるのか。
1年で貯めるのであれば、月8万円の貯金が必要ですし、2年後であれば4万円の貯金です。
もちろん生活費を圧迫してはいけませんので、無理のない範囲で貯金額を決めましょう。
この記事を読んで仕組みをすぐに作るか作らないかです。
さあ今すぐ貯金をはじめましょう!
- 貯金の目的を決める
- 「財形貯蓄」で貯金の仕組みを作る
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