いろいろなお金に関する本を読んで来て、必ず書いてあることを3ヶ月前から実行するようになりました。
それは「収入があれば、寄付をする」ことです。
毎月1000円と少額ですが、3ヶ月寄付を続けてお金と寄付について思ったことを記事にしました。
お金とは何者か
皆さんはお金は何者か考えたことがありますか?お金はお金だよと思うかもしれません。
ホリエモンの書籍には「お金はツール」という言葉が多くの場面で出てきます。
最初は意味わからなかったのですが、最近はわたしもホリエモンの考えに賛成です。お金はお金ですが、ツールでしかありません。それ以上でもそれ以下ではないのです。
お金に関する本は世に溢れており、それだけ人はお金が好きなのだと感じます。
お金の本を読むと、貯金はするなとか、家賃は収入の25%とか、収入の一部は他の人に与えろとかいろいなことが書いてあります。
若干スピリチュアリズムも含まれていると思いますが、お金は流動性があるツールであり、それを留めておくのは経済の流れに反します。
流動性があるものなので、入ってきたお金を使っては出して、また入ってきて、また使ってという循環がないとお金が入ってきません。
ここで言いたいことは、お金は使わなければ、お金は入ってこないという考えです。
お金の使い方を間違えてはいけない
じゃぁ自分が好きなものばかりを好きなように使ってしまえということではありません。
使い方を間違えるなという意味も含まれています。収入のすべてをお菓子や憂さ晴らしの飲み代、ゲームに浪費してしまってはいけません。
それは、ホリエモンが言っているお金はツールという考えで説明できます。
お金はツールなので、対価交換です。お金をお菓子に交換する、お金を飲み代に交換する、お金をゲームに交換する と考えていくと、交換したものは動きを持ちません。すべて自分で止まってしまいます。
また、貯金は目的を持っての貯金なら流動性があります。老後が心配だからという理由は流動性を持たないのでやめたほうが賢明でしょう。
お金の良い使い方
下記のように循環させる使い方が良いお金の使い方です。
- お金を本に使い、学び、新しいアイディアを生み出す
- ボランティア団体に寄付し、自分の代わりに恵まれない人に物資を届けてもらい、世界を豊かにする
- コンサートに行き体験をしてインスピレーションを受けて人に伝える
自分の中だけで完結させるのではなく自分から発信する何かに変える必要があると考えます。
また、「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEYにも書いてありましたが、他人のためにお金を使うのと幸せ度がアップします。
誰かから1000円を渡されて、お菓子を自分のために買うときと、家族の為にケーキを買って帰るときでは幸せ度が違うとのことです。これはお金を循環させるということができているからだと考えます。
わたしも本をよく読みますが、消化して終わってしまっています。それでは本を読んでも意味がないです。そうではなく、このようなブログを利用し発信したり、本の内容を実行に移したりと発信する側にならなければいけないと感じました。
収入があったら寄付をすることを実行!
ということで、お金を循環させることと幸せ度をアップさせるために、毎月の1000円の使い方を変えました。
それが、寄付をするということです。
わたしは建築関係のことに少しでも協力したく、ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンへ毎月1000円と少額ですが寄付を始めました。収入がある度なのでボーナスがあった際も1000円寄付します。
まだ3ヶ月であり、何事も継続することが重要なので自分ができているか度々報告します笑
まとめ
お金を稼ぎたい、お金持ちになりたいと思ってました。
ただ、お金持ちになってどうするの?というホリエモンの本で目が覚めました。
>>金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?
自分の好きなことを何からの形で支援できることは幸せですね。
ホワンの物語―成功するための50の秘密でも「人にチャンスを与えろ」と言っています。持っている人は少しでもチャンスを与えれる人間になれらば世界は幸せになるでしょう。たかが1000円の使い方ですが、全然違う自分になるでしょう。
わたしはまだまだ小さな人間なので、少しづつ大きな人間に成長していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。