しんたま
株主優待やEX予約など購入方法はあるけど、どれを選んだら一番安いのか分からない!
こういった疑問に答えていきます。
✓本記事のポイント
・新幹線きっぷはEX予約での購入が最安値
・EX予約なら購入までの待ち時間なし
新大阪〜東京間の料金比較(通常期)
新大阪〜東京間の料金を比較してみましたが、一番安いのはEX予約です。
下記表をご覧ください。
通常料金 | 14450円 |
株主優待(JR東海) | 13520円(▲930円) |
EX予約 | 13370円(▲1080円) |
スマートEX | 14250円(▲200円) |
新幹線の料金設定は、繁忙期・閑散期・通常期の3つの料金体系で、通常期から±200円で利用時期によって料金が変わります。今回は、通常期での比較です。
JR東海株主優待券の料金
JR東海の株主優待券は、金券ショップなどで1枚980円(購入場所により差があります)で販売されています。
1枚で10%割引、2枚で20%割引となります。
1回のきっぷ購入時に2枚まで使用可能です。
計算すると、14450円x0.8 + 980円x2 = 13520円となります。
2割引は結構インパクトありますが、その都度、株主優待券を買わないといけないのがちょっと手間ですね。
EX予約の料金
EX予約はネット予約可能な年会費1,080円かかるサービスです。
専用カードもしくはモバイルSuicaに連携させたスマホで新幹線に乗れます。
料金は最安値13,370円できっぷを購入できます!
>>公式サイト:EX予約
さらに、購入時期(繁忙期・閑散期・通常期)に関わらず、一定料金の設定です。
株主優待との差はきっぷ1枚▲250円ですのできっぷを4枚購入すると年会費含めても株主優待よりもお得になります。
EX予約は、1人の予約で6名まできっぷを購入できるので、お友達や家族で購入すればきっぷ4枚は軽く超えます。
スマートEXの料金
スマートEXはネット予約可能な年会費無料のサービスです。
お手持ちのICカード(Suica、ICOCAなど)と連携させて新幹線もICカードで乗ることができます。
こちらは、設定料金から200円割引となります。割引にはなりませんが、年会費無料ですので、往復400円の割引はありがたいですね。
EX予約なら購入の待ち時間なし!
EX予約であれば、購入の待ち時間なしで乗ることができます。
EX予約アプリがあり、空いた時間にスマホで予約しておけば、あとは駅に行くだけです。
お盆や年末年始など、みどりの窓口は長蛇の列をつくりますよね。あれに並ぶのはだいぶ体力が必要です。家族がいるならなおさらですね。
繁忙期でなくても、新大阪なら10名くらいは常に並んでいます。
僕はムダな時間が嫌いです。
チケットを購入するだけに並ぶのは愚かだと思っていますので、このEX予約を使っています。
スマホだけで新幹線に乗れる
EX予約とモバイルSuicaを連携させておくと、スマホのみで新幹線に乗れます!
今まではEX予約の専用カードが必要だったのでカードを持ち歩いていたのですが、モバイルSuicaと連携できるようになり、Felica対応のスマホがあれば新幹線の改札に入れます。
カードを忘れる心配がないのは精神的に楽です。
そして、きっぷが存在しないので紛失することもありません。
僕は一度、新幹線のきっぷを車内に置いてきてしまいました。
さすがにこのときはパニックになりましたね〜。
結果的にきっぷが車内見つかり良かったのですが、その事件以降はスマホだけで新幹線に乗るようにしています。
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まとめ
ひとりで年2回以上新幹線に乗るなら、EX予約がお得になります。
株主優待券を買う時間、みどりの窓口に並ぶ時間を考えると、EX予約は最強です。
僕は持っていた三井住友VISAクラシックカード にEX予約を付帯させました。
他にアメリカン・エクスプレスカードやイオンカードセレクト にも付帯可能です。
クレジットカードによってはEX予約付帯できるカード会社がありますので、詳しくは公式サイトからご確認ください。
一度EX予約に登録してしまえば、その後はラクラクで新幹線に乗れますので、あなたもぜひEX予約を活用してみてください\(^o^)/
ぜひコメントいただければ幸いです!