みなさんは生命保険に入っていますか?
入っている方はどれくらい毎月支払っていますでしょうか。毎月1万くらい払ってるのであれば不動産投資を検討可能だと思います。
実は考え方次第では、不動産投資は生命保険のようなものになりえます。
今回は不動産投資と生命保険を側面から見ていこうと思います。
生命保険は9割加入
私は新入社員時代に親に生命保険に入っておけと言われ、
会社の総務部から紹介してもらった日本大手の保険会社に加入していました。
毎月1万ちょっと払っており、年間12万です。
その保険に約3年加入しておりましたが、3年後に解約したときの価値はどれくらいになっていたと思いますか?
そう、0円です。
もちろん保険は貯蓄型ではなく終身保険を土台にしたものであり、ほぼ掛け捨て型の保険でした。
終身保障の保障額はたったの100万円。何の100万円なのかは不明。
いわれるがままに何も考えず入ったので自分が悪いのですが、毎月1万円をドブに捨ててたような感覚です。
友人に外資系保険会社の人がいるので証券を見せてみろ、と言われたので見せたときは、唖然とされました。
「これは独身男性の入る保険ではない」と。
年齢が上がるにつれて支払い金額が上がっていくものでした。
30代になると月2万円知らないうちに払うところでした。
何も残らないのに・・・
今まで暗黙のルールで生命保険に入り、大手保険会社の口車に載せられ価値の無い保険を払っていました。
自分でしっかりと検討しなければ入ってはいけないのが保険だということにやっと気付きました。
なぜ生命保険に入る必要があるか。
生命保険に入らないと不安という人もいるかもしれません。
入院したらどうしようとか、会社にいけなくなったらどうしようとか・・・
そのような不安があるから生命保険という商売が成り立つのですが。。
先ずは、生命保険になぜ入るか考えてみましょう。
- 入院したときに困るから
- 大きな怪我をしたら会社を休まなくてはいけないから
- 貯金が無いから
など、なぜその保険に入る必要があるか考えてみてください。
実際知らない人も多いですが、高額医療費制度というものがあり、100万医療費がかかっても月額収入により支払い上限が設けられてます。
なので、何かあったときも貯金をすべて使ってしまうなどは考えにくい制度になってます。
多くは家庭のために入る人が多いでしょう。
家庭の大黒柱が亡くなった時の死亡保障の保険に入ることが一般的であります。
ただ、交通事故や突然の発作で亡くなる確率は極めて低いです。
そんなもしもの為に、毎月の給料から保険料を支払っていますので再度、
「本当に必要な保険なのか」と考えてみましょう。
不動産投資という選択肢
生命保険以外に、不動産投資という選択肢もあります。
なぜ不動産投資?と思われるかと思いますが、生命保険と同じ効果をもたらすからです。
それが団体信用生命保険です。
不動産投資を始めるときには大体の人が銀行からお金を借りてローンを組みます。
この時に、もしも借り手が死亡してしまった時にローンの残債が免状される保険です。
死亡したときは、残債が免除されるので購入したマンションは家族(遺族)のものとなります。
つまり、団体信用生命保険は死亡保障のような役割が得られます。
では、死亡しなかったらという話ですが私はいま毎月15000円の持ち出しで不動産投資をしております。
これを毎月積立の貯蓄型保険という見方をしてみてはいかがでしょうか?
- 毎月15000円積み立てて、資産形成をしている。
- 35年後支払い終わったら毎月不動産収入が入ってくる
- 売ってお金に変えることもできる
と考えれば、貯蓄型生命保険となんら変わりないでしょう。
むしろ35年後に不動産収入が得られるというメリットは大きいと考えてます。
まとめ
将来不安だからといって、必要以上にお金を貯めこんだり、生命保険に多く加入していたりしている人もいらっしゃるかと思います。
しかし生命保険一本という考え方ではなく、分散する考え方も必要です。
生命保険はインフレに対応しておりません。
一方、不動産は景気がよくなれば、不動産価値も上がる傾向にあります。
もちろん不動産にもデメリットはあります。
自然災害が起きた時などは被害を受ける可能性があります。
いつでも色々な観点から物事をみて、最善の選択をしていきたいですね。
最後になりますが、私の不動産はシノケンさんにお世話になっております。
一度、ご検討されるのであれば実際にセミナーを受けることをオススメします。
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